かけこみ乗車 |
かけこみ乗車はゆずってあげたほうがいいと思うんです。 状況にもよりますが、電車から降りた時にかけこみ乗車スタイルになっている人とぶつかりそうになったら 絶対ゆずるべきです。産気づいた奥さんの元に急いでいるのかもしれません。 だって、降りた自分はちょっとよけてあげるだけで2〜3秒のロスにしかならないけど、 乗ろうとしていた人が、降りる人のためによけてその電車に乗れなかったとしたら5〜10分ものロスになるんですから、これはいけません。 というわけで、私が降りる時にそのシチュエーションに出っくわしたら、乗る人の最短ルートを確保しつつよけます。 そして自分が乗る時はそれを要求します。できた人間は譲るのみなのかも知れませんが、そこまで立派じゃないうようで。 2〜3秒ならいいけど5〜10分も犠牲にはしたくないのです。 実際よけてくれる人がほとんどです。日本も捨てたもんじゃないなと思うことも多いんです。 だけど中にはいるんですよ。どう考えても、急いでる人が視界に入っているというのにもかかわらず、フェアウェイを闊歩するのが。 そういうお方には急いでるんだ光線を穴があく程出しつつ、ぶつかりそうでぶつからないニアピンなところを目がけて 突進し、少しばかりズレていただきます。 これでみんなが急いでいる時は譲ってもらい、急いでいる人には少し譲ってあげるというすてきな図式ができあがりました。 そもそも、かけこみ乗車はいけないんですけどね。 |